手づくりの豆まきを楽しんだ園児たち
第一保育所(佐藤和則所長)の節分豆まき会は3日、各教室で園児76人が参加して行われ、季節の伝統行事に触れた。
各クラスで事前に絵本などで豆まきの由来を紹介し、園児らはこの日のために紙皿に赤、青、黄色などで描いた鬼の面を製作、マスは画用紙で、豆は新聞紙を丸めて準備していた。
園児らは「ゲームやりすぎ鬼」「おこり鬼」「ねぼう鬼」「野菜残す鬼」など自分の中の弱い鬼を発表し、一緒に鬼の面をかぶって豆まきに参加した。
先生2人が鬼に扮した衣装で各教室に登場すると、園児らは「キャー」と叫びながらも元気な声で「鬼は外、福は内」と豆まきを楽しんでいた。