寄付のため箱詰めされた食料品など
須賀川市卸町、須賀川瓦斯の運動施設カーブス須賀川西川店は17日、市内のこども食堂わらりらと、玉川村のゆめみの里に食料品など約200㌔を寄贈するため、社員や会員らがダンボール箱に詰める作業を協力した。
会員制で女性限定の30分健康体操教室を開く同店は、地域貢献として会員から食料品などの寄付を募り、子ども食堂などを支援する事業を継続しており、今回で12回目となる。
今年1月15日から約1カ月間、会員99人に呼びかけて、米、乾麺、コーヒー、缶詰め、茶、カレー、海苔などの食料品や味噌、砂糖、めんつゆなどの調味料、お菓子、洗剤、油などが集まった。
会員らは笑顔で温かい食事を楽しむ子どもたちの姿を想像しながら力を合わせ、寄付に向けた準備を丁寧に進めていた。