ラシクが開発するクラフトコーラ
須賀川市本町のLasiQ(ラシク)(藤田元社長)は28日まで、漢方の効用と美味しさにこだわる漢方クラフトコーラ「LasiQ漢方コーラ」の商品化を目指しクラウドファンディングで支援を募っているが、同日午前10時現在で目標額の250万円に達した。
同製品は薬剤師として藤田社長が大切にする「未病」「漢方」の考え方と、社長が愛好する「コーラ」を組み合わせた漢方コーラを作ることで、多くの人の心身の健康に対して貢献し「誰もが自分らしく生きることができる社会の実現」を目指す。
28日午前10時現在、支援者181人が251万6500円を寄せ、当初の目標額を達成した。
「LasiQ漢方コーラ」はシロップを炭酸水などで割って飲む。
身体を温めるシナモンやブラックペッパー、ショウガのほか、カルダモン、ナツメグ、クローブ、レモンなどで胃腸の働きを助ける材料を使う。
今後、集まった資金を活用し、さらなるクオリティアップや販売を目指す。
支援は専用ページ(https://camp-fire.jp/projects/view/550438)で28日の日付が変わるまで受け付ける。
問い合わせは同社(℡72ー2003)まで。