公立岩瀬病院は28日、職員2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。患者への影響は確認されていないことから、一部病棟の入院制限はするが、外来と救急診療は通常通り継続する。
感染確認の経過は、27日に職員1人の同居家族が陽性の診断を受けたため、濃厚接触者として検査をしたところ、同職員も陽性とわかった。
次いで、同職員と一定の接触が確認された職員を検査したところ、別の1人も陽性と判明した。
2人は入院が必要な症状がないため、自宅療養している。
病院では引き続き調査を進めるとともに、感染拡大防止に努めるとしている。また新たな状況がわかり次第、ホームページ(http://www.iwase-hp.jp/)で知らせる。