決算書基金調達記載に一部誤り 鏡石町

行政議会

 鏡石町の遠藤栄作町長は2日、町役場で会見を開き、平成20年度から23年度分の町決算書の基金調書記載に一部誤りがあり、是正するために早ければ開会中の3月議会、遅くとも6月議会までに補正予算を提案する考えを示した。
 町長によると平成20年度に財源不足を理由に役場庁舎新築事業基金から繰り替え運用額8000万円を借り入れし、翌年から3年で返済と決算書に記載があった。
 しかし実際は3年とも毎年条例で定められた積立3000万円を8000万円の返済に見せかけた誤った基金調書となっていた。
 繰返運用した8000万円は財源不足補填のためであり、不正流用などではないが、遠藤町長は財政調整基金から役場庁舎新築事業基金へ同額を返済し誤りを是正する考えで、先月に一度町議会に説明はしているが、今月8日にも改めて説明して理解を求める。