オリジナル空想怪獣18体現る!?21日まで円谷英二ミュージアムにイラスト展示

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    オリジナルの空想怪獣イラストが並ぶ会場

 須賀川出身で今も特撮の神様と呼ばれる、故円谷英二監督の生涯と関連資料を展示する、tette5階の円谷英二ミュージアムは21日まで、子どもたちから集めたオリジナルの「空想怪獣」イラスト18点を展示している。
 2月20日までにミュージアムを訪れた幼稚園児や小学生児童100人に応募用紙を配布し、期間中に応募のあった作品が並んだ。
 子どもたちは実在する2種類の動物を組み合わせて、世界でただ一つのオリジナル怪獣を完成させ、特徴や必殺技なども考え出してイラストに添えている。
 応募は3歳から9歳までと幅広く、動物の組み合わせもサメ×モグラ、ヤモリ×コウモリ、コンドル×チーターなど陸海空の垣根を超えたユニークなものばかりで、大人では想像できない空想怪獣の数々が注目を集めている。
 作品は円谷英二ネットワークウオール(コロナ禍で現在休止中)で展示するほか、tette公式ホームページやインスタグラムなどでも順次公開していく。
 ミュージアムは監督の生涯や監督らが生み出し現在も大人から子どもまでとりこにしている特撮技術の礎、関連資料、撮影風景再現ジオラマなどを展示している。
 クロニクルボックスは時系列順に生涯を7つのブロックに分けて人生の転換点になった出来事と作品などを紹介する。
 空想アトリエコーナーは、円谷監督が子どもたちにメッセージとして伝えていた「学びの大切さ」を、「生物学」や「機械学」など様々な分野をテーマに、関連付けた怪獣・メカ模型などの展示物と、関連図書を配している。
 世界中で人気のゴジラやキングギドラ、ヘドラ、シン・ゴジラなどの模型のほか、特別映像「ゴジラ須賀川に現る」でも登場した初代ゴジラアクタースーツ(全高約2・5㍍)も並び人気と注目を集める。