10年ぶりに滝が復活 大東中の庭園「立志の庭」

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    10年ぶりに復活した大東中立志の庭の滝(右側)

 大東中 (齋藤俊明校長) の立志の庭の滝が12日、 約10年ぶりに復活し、 約3㍍の高さから岩と岩の間をしぶきをあげながら池に流れ込んでいる。
 校舎南側に昭和55年にPTAや地域住民の奉仕作業や樹木の寄贈により完成した日本庭園に 「立志の庭」 と名付け、 庭園保存会が発足し、 代々受け継がれ守られてきた。
 約10年前に校舎新築に伴い、 ポンプの電源が失われ、 流れが止まっていた。
 昨年7月、 齋藤校長の同僚から赤、 白、 黒と斑紋の組み合わさった30~80㌢の錦鯉23匹が寄せられ、 庭園の池に生徒らと庭園保存会 (熊谷留正会長) らが放流した。
 復活した滝のある池周辺にはマツやツツジ、 岩、 噴水も配置されており、 池で優雅に泳ぐ錦鯉とともに日本情緒を十分に楽しめる。
 庭園保存会では毎年2回、 会員による剪定、 除草、 池の清掃などのボランティア活動を行い、 歴史ある立志の庭を守っている。