25~27日は養老館長来館も ムシテックワールド 春休みシーズンでにぎわう

イベント子ども教育観光

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    工作を楽しむ親子

 子どもたちの春休みシーズンを迎え、ムシテックワールドは週末からにぎわいを見せている。特別企画「養老館長特別展」は4月5日まで開催中で、今月25日から27日は養老館長も会場を訪れ、子どもたちの質問などに応える予定。
 特別展に合わせて入り口に設置されているデザイナーの佐藤卓さんが制作したシロモンクモゾウムシの足を700倍に拡大したモデルが子どもたちを出迎える。
 特別展示コーナーの隣には工作スペースも設けており、オリジナル缶バッジ作成やスタンプなどで楽しむ子どもたちの姿も見られた。
 開館20周年を記念した4種類のスタンプも新たに登場した。同館のロゴマークやカブトムシ、建物外観などをあしらったもので、一度の来館で押せるスタンプは1種類のため、コンプリート欲をかき立てている。
 合わせてスタンプ帳も販売しており、ページ左側にスタンプを押印し、右側にその日の思い出を絵日記のように書き記すページもある。
 24日からは春休みプログラムとして平日も各種講座を実施する。
 プログラムによってはすでに予約満席となっているため、早めの申し込みを呼びかけている。
 開館時間は午前9時から午後4時半。入館料は一般410円、高・大学生200円、小・中学生100円、未就学児は無料。
 問い合せは同館(℡ 0248-89-1120 )まで。

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