資材センターのオープン祝うテープカット
JA夢みなみ(橋本正和代表理事組合長)のすかがわ資材センターグランドオープンは22日、関係者や来賓約40人が出席して松塚のきゅうりん館敷地内で行われた。
基幹営農センターへの資材センター併設による機能強化と利便性を図り、西袋、仁井田、稲田、長沼各支店と西部資材センターの購買店舗を統合し集約した。
橋本代表理事組合長が「センターは新築工事で11月18日に起工式を行い、オープンを迎えることができましたのは関係者の協力の賜物と感謝いたします。JAをめぐる経営環境は農業者の減少、マイナス金利政策などの影響により、時代の変化への適応は将来に関わる喫緊の課題となっております。店舗機能再編計画に基づき購買事業の須賀川エリア内の拠点となる店舗を新設いたしました。皆様の負託に応え地域農業振興に最大限貢献出来るよう努めてまいります」とあいさつした。
設計・管理の佐藤文弘全国農業協同組合連合会県本部管理部郡山地区担当部長、請負業者の笠原賢二笠原工業代表取締役に感謝状が贈られた。
橋本代表理事組合長、小室信一、岡部喜市郎両代表理事専務、佐々木一成、池田浩春両常務理事、遠藤稔すかがわ営農センター長、佐藤郡山地区担当部長、笠原代表取締役の8人がテープカットを行った。
建物は軽量鉄骨造り平屋建て、延べ面積は162平方㍍、事業費は4752万円。
主に農薬、肥料、クワや鎌、ホーク、長靴、軍手などの農業資材、種、調味料などを販売する。
営業時間は午前8時半から午後5時。問い合わせは同センター(℡94ー5288)まで。