たまかわ早春花便り始まる 乙字ケ滝や桜ライトアップ

観光

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    みちのく自転車道を灯すスカイランタン

 玉川村観光物産協会の「たまかわ早春花便り」は25日から乙字ケ滝のライトアップを開始した。今後、桜が開花を迎えたら村内にある樹齢300年の紅枝垂れ桜「金毘羅桜」や、乙字ケ滝公園の桜とこぶしの花もライトアップする予定。
 交流人口拡大などを目的とした取り組みで、開花期間中は午後6時から午後9時まで点灯する。
 乙字ケ滝公園に隣接するみちのく自転車道約50㍍にはスカイランタンも設置し、来場者が写真を撮る姿も見られた。
 事務局によると金毘羅桜は早ければ今週末にも開花する可能性がある。
 関連イベントの「たまかわ桜まつり」は4月3日午前11時から、マーヴェラス末広をメイン会場に、村内の飲食物や雑貨、土産物など販売する。500円以上購入すると特産品が当たる抽選会に参加できる。
 竹ランタン体験教室も開き、完成したランタンは桜のライトアップに活用する予定。
 このほかモルックゲーム体験、口笛奏者高木真理子さんのコンサート(午後0時半からと午後2時半から)も行う。
 さらに同日、乙字ケ滝公園でイースターエッグ探しを午前10時、正午、午後2時、午後4時から行い、見つけた人には景品をプレゼントする。
 問い合わせは同協会(℡0247―57―7230)まで。

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