速報・須賀川創英館 校歌は作曲・新実徳英氏、作詞・和合亮一氏

教育

 4月に開校する須賀川創英館高の校歌は作曲の第一人者である新実徳英氏、作詞は東日本大震災後にツイッターで発表した「詩の礫」などで有名な詩人であり高校教諭でもある和合亮一氏が手掛け、須賀川・長沼の両校の伝統を引き継ぐ統合校にふさわしい歌が完成した。31日に県教育庁が発表した。

 校歌は2番まであり、1番で「ぼたんの花」「宇津峰」「松明」など須賀川ならではのフレーズが並ぶ。2番では「種のあじさい」「やまゆり」など長沼や藤沼湖を想起させる内容に仕上がった。

 また「駆ける人よ」「道ゆけ道を」といったフレーズを1番と2番で繰り返し、前進していく生徒たちを後押しする。いずれも最後は「創英のうたよ」で締めくくる。

 詳細は後日掲載する。