羽鳥湖畔オートキャンプ場　指定管理者決まる

　天栄村臨時議会は30日に開かれ、羽鳥湖畔オートキャンプ場の指定管理者の指定や今年度一般会計補正予算など議案３件を原案通り可決した。
　羽鳥湖畔オートキャンプ場の指定管理者は村内の新会社ＴＡＣプランニング（田代嘉宏代表取締役）となる。指定期間は４月１日から３年間。
　なおキャンプ場の利用料金など運営面での変更はなく、今シーズンの営業は４月15日から開始する。予約申し込みは１日からホームページで受け付ける。
　一般会計補正予算は歳入歳出にそれぞれ１億８０６万６０００円を追加し、総額は55億５５５６万６０００円とした。主な歳入は地方交付税の特別交付税８３６８万８０００円、新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金２７３７万８０００円で、財政調整基金に積み立てる。