5月8日まで須田珙中展 石川町歴史民俗資料館

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    企画展のチラシ

 石川町歴史民俗資料館(石川町高田)の企画展「須田珙中展」は5月8日まで開かれ、第2次大戦中だった昭和19年、戦火を逃れ東京から同町に約5年間疎開していた珙中が町に残した作品など29点を展示している。
 須賀川出身の日本画家須田珙中(1907~1964年)は12歳から須賀川商業学校(現須賀川創英館高)で学び、東京芸術学校(現東京芸大)への入学を目指し、条件である中学卒業を果たすため、19歳の頃に私立石川中(現学法石川高)に編入し2年間通った。
 同校在学中に描いた盆踊りの水彩画は昭和天皇即位記念の展覧会で最優秀賞に選ばれるなど、当時から非凡な才能を発揮していた。
 企画展では「富貴花」「旭紅白梅」「古都春宵」などの作品が並び、来場者をうならせている。
 開館時間は午前9時から午後4時まで、観覧は無料。休館日は月曜日。
 問い合わせは同館(℡0247―26―3768)まで。