須賀川市岩瀬地区の第31回笠ケ森山開きは15日午前9時から、滑川砂防ダム駐車場で開会式・安全祈願祭が行われる。
笠ケ森山開き実行委員会(岩瀬地区明るいまちづくりの会、岩瀬体育振興会、いわせスポーツクラブ、岩瀬公民館)の主催。
笠ケ森はうつくしま百名山の一つに数えられ、八幡太郎義家にゆかりのある山。標高1012・6㍍の山頂からは飯豊連峰をはじめ、磐梯山や一切経山が望め、猪苗代湖も一望できる。片道2時間程度のコースは子どもから高齢者まで楽しめる。
小雨決行、午前8時半から9時まで受け付け、安全祈願祭と開会セレモニーのあと、午前9時15分に登山開始、山頂で抽選会(豪華景品プレゼント)、下山して滑川砂防ダムで解散する。
昼食、飲み物、登山靴、防寒着などは各自持参する。
また先着150人に記念品をプレゼントする。
問い合わせは岩瀬公民館(℡65―2100)まで。