県大会出場目指し練習成果を競う選手たち
須賀川地方広域消防組合の消防救助技術大会出場選手選考会は18日、同本部庁舎前で行われ(一部既報)、競技の結果、はしご登はんの篠木歩睦選手(須賀川消防署)ら13人が代表に選ばれた。
同組合は全国大会の常連で、今年も活躍が期待される。
選考会出場の選手ら24人は自主訓練で研さんを積み重ね臨んだ。
快晴の好条件となり、選手らは気迫に満ちた表情でベストタイムを目指した。
県大会は6月22日に県消防学校で、全国大会は8月26日に東京都立川市で行われる。
県大会出場選手は次の通り。
◇はしご登はん=篠木歩睦(須賀川消防署)14秒77、宮地信悟(石川消防署)17秒48
◇ロープブリッジ渡過=羽賀優広(須賀川消防署)22秒94
◇応用登はん▽B班=本田真也(鏡石分署)佐藤正和(長沼分署)矢内夏月(須賀川消防署)35秒37▽C班=馬場謙太(浅川分署)松崎允昭(鏡石分署)大串智也(平田分署)37秒27
◇ロープブリッジ救出▽A班=和泉忍(須賀川消防署)石橋陵(同)佐藤克哉(浅川分署)箭内佑哉(須賀川消防署)58秒76