人気職種は生産工程 須賀川職安 高卒求人の受理説明会

商業産業行政

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    管内の求人情勢など説明する馳所長

 須賀川公共職業安定所(ハローワーク須賀川)は来年3月新規学校卒業予定者への求人を希望する企業を対象にした求人受理説明会を26日、市労働福祉会館で開き、卒業予定者の求職動向や求人スケジュール、採用選考におけるポイントなどを職員らが説明した。
 今年の求人活動は6月1日から求人受理を開始し、7月1日以降に各学校に求人を提示する。推薦は9月5日から、一般選考は同16日から始まり、それ以降随時採用内定が通知される。
 同安定所管内(石川郡含む)の高校に対する4月15日現在の調査によると、来年3月の卒業を予定している1258人(男694人・女564人)のうち、進学は813人(男424人・女389人)、就職は399人(男241人・女158人)、未定を含むその他は46人(男29人・女17人)と回答しており、昨年度より就職傾向がやや強まっている。
 就職希望者のうち371人(男221人・女150人)が学校または安定所の紹介を希望、最も人気が高いのが生産工程125人、次いで事務58人、販売43人、サービス45人となる。
 男女別では男子が生産工程87人、専門的・技術的職業27人、サービス21人と続く。女子は事務43人、生産工程38人、サービス24人だった。
 県内就職希望者は357人と全体の96・2%を占め、県外希望14人を大きく上回っている。
 全体の傾向として、男子の就職希望が前年度比3・9%増で、進学希望は男子が4・1%減、女子が3・7%減となる。また未定の割合が男子で70・6%増加した。
 そのほか昨年3月の新規学卒者採用時賃金情報が公表され、同安定所管内の高卒採用者で最も賃金月額が高かった産業は販売18万1000円、次いで建設17万3000円、卸売・小売と生産工程・労務は17万1000円で並んだ。
 説明会では馳卓也所長があいさつし、職員が今年3月卒業者の職業紹介状況や来年3月卒業予定者の求職動向、求人申し込みの制度や労働基準法、男女均等な採用選考などについて説明した。