観客が見守る中トリックを披露する選出
玉川村のさるなしJAMは19日、アーバンスポーツたまかわ(玉川村体育センター)で初めて行われ、県内外のBMXやMTB愛好者が集い、華麗な技を競い合った。
村の主催、村観光物産協会、beneficなどの協賛、阿武隈時報社などの後援。
今年2月に予定していたが、コロナ禍のため延期し、今回はリベンジとして行われた。
県内をはじめ宮城県、山形県、長野県、愛知県などから愛好者約30人が参加、午前中は会場内に設けられたミニラン、バンクtoバンク、クォーター、ミニクォーターなどを確認しながらのフリーランを楽しんだ。
競技ロークラスとハイクラスに分け、一定時間内にトリックやスタイルのカッコ良さ、インパクトを選手や観客の投票制で順位を付け合った。
難しいトリックなどが決まるたびに拍手や声援が飛び交い、和やかに交流を深めていた。
またインスタに投稿し合う「フォトセッション」もあり、選手と観覧者が一体となり盛り上がった。