旧須賀川・長沼両高校の同窓会が合流 須賀川創英館高同窓会へ

須賀川市

 須賀川高同窓会の総会は7月30日、グランシア須賀川で開かれ、会名を「須賀川創英館高同窓会」に変更し、役員を改選するなどして、元長沼高同窓会と合流し、伝統の継承と現役生のサポートに向けた体制を整える。
 須賀川と長沼の両校は今年4月から統合校・須賀川創英館として開校した。
 両校の同窓会は学校統合後のあり方について検討を重ね、高校と同じく一つの同窓会組織に合流することで合意した。
 長沼高同窓会は既に解散し、会員や運営費残金などは「須賀川創英館同窓会」で引き継ぐこととなる。
 須賀川高同窓会はこれまで、現役の生徒らに円谷幸吉賞、須田珙中賞を贈り活躍をたたえていた。長沼高も同窓会賞を設けていたが、今後どのような名称にするか総会までに調整を進める。
 総会に先立ち、記念講演会は須賀川創英館の森下陽一郎校長を迎え、演題「人生は反面教師から」を講話する。
 また同窓会終了後、懇親会を開く。会費は5500円。
 総会の出席希望者は7月15日まで、氏名、卒年度、連絡先と講演会、総会、懇親会それぞれの出席を記載し、須賀川創英館高内の事務局(FAX72―7114、または郵送)に申し込む。
 問い合わせは同事務局(℡75―3325)まで。

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