初めての基礎合同訓練に汗 須賀川市消防団 規律・ホース展開など習得

消防須賀川市

  • 画像
    整列や隊列など身につけた基礎訓練
  • 画像
    真剣に消防ホース展開を学ぶ団員たち

 須賀川市消防団初の基礎訓練は26日、平成31年度以降に入団した団員ら175人が参加して、市民スポーツ会館駐車場で行われ、真夏を思わせる強い日差しの下で、規律訓練とホース展開訓練に汗を流した。
 コロナ禍で数年来、各種訓練が中止になったことを踏まえ、団員としての規則的な動作を確認することを目的に、新任団員を対象とした合同訓練を初めて企画した。
 コロナ感染防止のため、訓練は分団単位を基本とし、全14分団を8グループに分けて、規律訓練とホース展開訓練を須藤晃弘総務部長、小林徹訓練部長ら6人が指導した。
 規律訓練は「気をつけ」など基本の姿勢、休めの姿勢、回れ右・右向け右・左向け左、号令の「集まれ」で横隊を組むなど春秋の検閲で披露する基本的な動作などを厳粛に反復した。
 ホース展開訓練はポンプ車または小型ポンプを配置し、ホース2本を展開し連結する。筒先も連結して放水の姿勢までを指導し、ホース収納(二重巻き)も合わせて学んだ。
 訓練前には善方明夫団長が「今回の基礎訓練を通して、市民の生命と財産を守るため、誇りを胸に、公私ともに我が身を律してもらいたい」と訓示をした。
 参加団員たちは万が一の災害や火災発生時に的確で規律のとれた行動がとれるよう、部長らの指導の下で何度も訓練を繰り返しながら、団体行動の基礎習得を図っていた。
 市消防団は「自らの地域は自らが守る」の崇高な郷土愛護精神のもとで活動する団員(女性団員含む)を随時募集している。
 消防団は18歳以上の健康な市内在住者であれば誰でも入団でき、消防技術や災害対応知識の習得、日常生活における防火・防災意識の向上、異業種・世代間交流促進などのメリットがある。
 消防団各分団とも随時入団希望者を募集しており、問い合わせは市市民安全課消防係(℡ 0248-88-9133 )へ。