神炊館神社に「茅の輪」 夏詣で風鈴やのぼりも

文化須賀川市

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    神炊館神社神社に設けられたの「茅の輪」

 全国の神社で年のはじめから半年のツミ・ケガレを祓い、残り半年の平穏や健康を願う「夏詣」が広がっている。須賀川・岩瀬地方の神社でも境内に風鈴や吹き流しなどを飾り付けて参拝者をお出迎えしている。
 須賀川総鎮守神炊館神社では、風鈴や「夏詣」張提灯、オリジナル御朱印のほか、拝殿前に夏越の大祓(なごしのおおはらえ)のために茅の輪を配置した。
 茅の輪神事は釈日本紀によると蘇民将来がスサノオノミコトの教えに従って腰に茅の輪を下げたところ、子孫代々に到るまで災い無く栄えたという故事が由来と言われる。
 今ではツミ・ケガレを払うため、疫病や災難除け祈願として神事が行われている。
 茅の輪のくぐり方ははじめに輪を左に、次に右に、最後に左に周り正面の拝殿に進みお祈りする。
 神炊館神社境内は風が吹くたびに風鈴の軽やかな音が鳴り、参拝者からは「暑さを忘れる涼やかな音」などの声が聞かれた。