後退の自動車に注意を 交通死亡事故受け啓発活動

交通警察須賀川市

  • 画像
    後退する自動車への注意を呼びかける大越課長たち

 26日に須賀川市中宿の駐車場で発生した交通死亡事故を受け、交通関係機関・団体は1日、現場周辺に住む高齢者宅を訪問し、駐車場を歩く際、停止していた自動車が突然後退しても巻き込まれないよう注意を呼びかけた。
 事故は午後8時50分頃、店で買い物を済ませた40代女性が帰宅しようと軽自動車に乗り込み後退したところ、後方を歩く70代女性と衝突した。70代女性は頭など強く打ち、死亡した。
 啓発活動は須賀川市交通対策協議会、地域交通安全活動推進委員、地区交通安全協会、須賀川署員の計13人が参加した。
 同日までに署員が巡回訪問で約30軒を訪問しており、今回は8軒で啓発チラシや反射材などを配った。
 大越博夫交通課長らは「後退時に後ろにいる人に気付かず、事故につながることが多い。運転者はサイドミラーだけでなくバックミラー、直接の目視も行うなどして安全を確認してほしい。歩行者は突然自動車が動き出す可能性も視野に入れ、十分な距離をとるなど注意してもらいたい」と呼びかけた。