9月3・4日にサポセンフェスティバル開催 3年ぶりにワークショップ、ステージ発表も

イベント須賀川市

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    開催に向けてプログラムなどを協議

 須賀川市の第7回サポセンフェスティバルは9月3、4の両日、パネル展示やワークショップ・体験コーナー、物販、ステージ発表などをtetteで開催する。
 市民活動サポートセンター登録団体が日頃の活動成果を発表する場として毎年実施している。
 あらゆる市民がより魅力的で住みやすい地域をつくることを目的に今年は42団体が参加を予定している。
 コロナ禍で昨年はパネル展示や物販を中心に、ステージ発表は動画上映にとどめていたが、今年は感染拡大防止策を講じた上で、ワークショップ・体験コーナーとステージ発表を3年ぶりに再開する。
 登録団体への参加意向調査を経て、6月に全体会議を開き、コロナ前に準じた形での実施を確認し、より具体的な意見交換に向けて実行委員会を組織した。
 第1回実行委員会は30日、tetteで開かれ、水野榮委員長(すかがわ・市民後見制度の会代表)が実施に向けて協力を呼びかけた。
 9月のイベント開催へ、使用を希望する備品や部屋などの意向調査結果に基づき作成した、具体的なスケジュールやブース割等の事務局案などについて意見交換した。
 第2回実行委員会は今月下旬に開き、当日のパンフレット内容や参加団体配置、ステージ発表のプログラムなどを協議する。
 市民活動サポートセンターは、市民活動団体やNPO法人、これから活動しようと考えている人の環境づくり(情報収集・提供、各種講座、助成金など相談)をサポートするために組織している。