東北大会の出場報告 軟式野球の須賀川選抜

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    市長に東北大会出場を報告する須賀川選抜
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    添田村長に意気込みを語った選手たち

 第39回全日本少年軟式野球大会東北大会に出場する須賀川選抜の選手らは7日、市役所を訪れ橋本克也市長に報告した。
 同チームは岩瀬管内の中学校野球部の2・3年生34人で構成され、毎週日曜日を中心に鏡石中グラウンドで練習してきた。
 6月25、26の両日南相馬市のみちのく鹿島球場で行われた東北Aブロック県大会で準優勝し、上位2チームが大会出場する東北大会の出場権を獲得した。
 報告には薄井光悠主将(須ニ3年)、三瓶諒人君(須二3年)、新妻誠曜君(長沼3年)、矢吹駿君(長沼3年)、大河原未来君(稲田3年)と、小山悟監督(長沼中・野球部顧問)、魵澤和哉コーチ(須二中・野球部外部コーチ)が訪れ、橋本市長が激励金と全員分のタオルを贈った。
 選手一人ひとりが「チームプレーで頑張ります」「持ち味を出して精いっぱい頑張ります」など、全国大会出場を目指した意気込みを語った。
 橋本市長は「実力を発揮し、一丸となって頑張って来てください」と激励した。
 天栄中の松川怜太君と二瓶元希君も同日に天栄村役場で添田勝幸村長に出場報告した。
 東北大会は9日、白河市の表郷天狗山球場で、1回戦は山形県の高畠中クラブと対戦する。
 出場選手は次の通り。
 薄井光悠(捕手・須ニ3年)、新妻誠曜(投手・長沼3年)、齋藤優桜(投手・長沼3年)、三瓶諒人(内野手・須二3年)、佐藤俊佑(投手・西袋2年)、大河原未来(外野手・稲田3年)、小山涼介(内野手・長沼3年)、松川怜太(内野手・天栄3年)、二瓶元希(内野手・天栄3年)、大須賀隼斗(内野手・長沼3年)、和知颯斗(内野手・西袋2年)、菅野拓斗(内野手・岩瀬3年)、矢吹駿(外野手・長沼3年)、馬場颯太(内野手・須二3年)、町田惇十(外野手・須二3年)、海老沼碧(捕手・大東3年)、海村真平(外野手・長沼3年)、田中歩生(外野手・鏡石3年)、城戸拓都(投手・鏡石2年)、角田光翼(外野手・須二3年)

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