生徒が本格的な投票模擬体験 選挙の意義など考える 創英館高


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    模擬投票に挑む生徒たち

 須賀川創英館高の選挙体験授業は7日、今年18歳で選挙権を得る3年生を対象に行われ、自ら各党の政策を調べ模擬投票するなどの体験を通じ、選挙の意義や投票の価値などを学んだ。
 同校は18歳で成人を迎える高校生が一人の「大人」として社会を歩んでいけるよう、必要とされるリテラシーを培い、社会課題に主体的にアプローチできる人材の育成を目指している。
 3年生は事前にインターネットなどで各党や参院選の各候補者について理解を深めた。
 当日は選挙公報などを読み、投票方法を確認し、模擬投票に挑戦した。
 投票会場を模した教室には仕切りを設けた投票記載台が設置され、実際の投票所と同様に参院選の候補者や比例対象を記載した紙が貼られた。
 生徒らは受け付けで投票用紙を受け取り、選挙区の候補者、比例で投票する政党もしくは比例代表候補者名を記入し投票箱に投じた。
 会場は代表生徒が選挙立会人を務めるなど、本番さながらの雰囲気を作り出していた。
 すべての投票が終わると選挙管理員役の生徒らが開票作業を行った。
 参加した伊豆陽香さん(17)は「事前学習や授業を通して選挙権について真剣に考え、大切さを学びました。私は今回、特に教育に力を入れているところを重要視しました。18歳になったら実際の投票にも参加したいです」と述べた。