全中大会での活躍を願い激励
岩瀬郡市陸上競技協会(安藤昭人会長)は15日、県中体連陸上競技大会男子3000㍍で初優勝し、大会・県中新記録を更新した増子陽太君(鏡石中3年)に全国大会出場激励金などを交付した。
増子君は8月18日から県とうほうみんなのスタジアム(県営あづま陸上競技場)で行われる第49回全日本中学校陸上競技選手権大会に出場する。
安藤会長は激励金とともに練習でも使えるソックスやスポーツドリンクの粉なども合わせて贈り「走り終わって悔いの残らないレースができれば結果はついてくると信じています」と激励した。
増子君は「全国大会は3000㍍の日本記録(8分17秒84)を絶対に更新します。そのためにはレースが一人旅になると思いますが、積極的な走りでラスト1周でさらに差をつける走りに磨きをかけたい」と話した。
また「暑さに少し弱いので体を慣らすために、大会までしっかり調整と練習に力を入れたい」とし、「地元開催大会なので、自分の走りで陸上を盛り上げていきたい」と意気込んだ。