珍しいカブトムシに大喜びの親子
ムシテックワールドの「世界のカブトムシ・クワガタムシ展」は16日から始まり、国内外の珍しい甲虫がずらりと並び、子どもたちを大喜びさせている。
夏休み特別企画で会期は8月21日まで。総勢約50種類を展示している。
ギラファノコギリクワガタ、アクティオンゾウカブト、ヘラクレスオオカブト、赤いニジイロクワガタの4種と記念撮影できるコーナーは毎日午前11時半からと午後3時半から30分間、エントランスに設置し、思い出に残る1枚を撮影できる。
このほか展示はコーカサスオオカブトやエレファスゾウカブト、サタンオオカブトなど、アメリカやメキシコ、ボリビア等に生息するムシも並ぶ。
またサナギや成虫の標本、国内の有名ブリーダー元木弘英さんが手塩にかけて育てたオオクワガタ(元木SP)など、貴重な昆虫や資料に親子らも大興奮の様子だった。
なお21日以降は夏休みプログラムとして平日も工作・実験・自然体験の各種プログラムも実施する。
開館時間は午前9時から午後4時半まで。
問い合わせは同館(℡ 0248-89-1120 )まで。