8月6日にtetteで開く「みらいの農業フェア」会場で、JA夢みなみの「ヒョウ被害を受けたモモの販売会」を予定しており、今年6月の深刻な被害に対する農家への支援を図る。
みらいの農業フェアは須賀川の農・商・工業を紹介する「すかがわ産業フェスティバル」の後継イベントとして今年からスタートする。農業の現状を市民に知ってもらい、これからの農業を一緒に考える機会を提供していく。
今年は6月に県内広範囲で降ヒョウ害があり、須賀川市は県内で2番目に深刻な157㌶約4億1500万円の被害を被った。
当日はJA夢みなみがtetteでんぜんホールでモモの販売コーナー(数量限定)を設ける。
みらいの農業フェアはほかにも、地産地消コーナー、「未来のすかがわの農業を考える」基調講演やパネルディスカッション、6次化商品販売・PRブース、フードロスをなくそうなどの各種コーナーを開設する。