露地キュウリがピークを迎え追われる選別作業
JA夢みなみのきゅうりん館は露地キュウリのピークを迎え、出荷作業に追われている。
最新型選果機を導入したプラントから自動的に選別するベルトコンベヤーにのり、大きさや形状で等級ごとに水平に分けられるため、みずみずしいキュウリを箱詰めでき、保冷して届けることが可能になった。
パート職員ら120人態勢で1日1万6000ケース(1ケース5㌔詰め)を関東、京浜、県内、新潟方面に出荷している。
令和4年度の露地キュウリの出荷計画は5200㌧としている。
年間では岩瀬管内やあぶくま石川地区から約480軒の生産者らが利用し、7100㌧の出荷を目指し、販売額は23億円を目標に掲げている。