須賀川・長沼両校同窓会が合流 創英館として生徒を支援 新会長に伊藤さんが就任

須賀川市

  • 画像
    新旧の同窓会旗を背にあいさつする小栗山会長

 須賀川高同窓会の総会は30日、グランシア須賀川で開かれ、会名を「須賀川創英館高同窓会」に変更し、高校と同じく同窓会組織も旧長沼高同窓会と一つになり、伝統の継承と現役生の支援に向けた体制を整えた。新会長は須賀川高同窓会副会長だった伊藤平男さんが就任した。
 須賀川・長沼の両校は今年4月から統合校・須賀川創英館として開校した。
 両校の同窓会は学校統合後のあり方について検討を重ね、高校と同じく一つの同窓会組織に合流することで合意した。
 長沼高同窓会は既に解散しており、会員や運営費残金100万4203円などは「須賀川創英館同窓会」で引き継ぐことになった。
 総会で小栗山茂会長は伝統の須賀川高同窓会旗と、今年5月に寄贈した須賀川創英館高の同窓会旗を背にしながら、「4月に須賀川創英館として開校したが、生徒たちは変わらず礼儀正しく、先生たちは指導に張り切っており、うれしい限りだ。同窓会の今後については慎重に話し合いを続けてきたが、組織を引き継ぐ形で継続し、今後も生徒たちを応援していこうと決めた」とあいさつし、これまでの経緯などを説明した。
 森下陽一郎校長は「本校はおかげさまで県内の統合校の中でも良いスタートを切ることができた。今後も変わらぬ支援をお願いします」と述べた。
 役員改選で小栗山会長は勇退し、顧問となった。新会長の伊藤さんのほか、須賀川高同窓会副会長の佐藤裕行さん、増子理江子さん、幹事長の久保木徹朗さん、幹事の溝井浩一さんが新副会長に就いた。また旧長沼高同窓会の菅野芳治会長は副会長となった。
 須賀川高同窓会がこれまで卒業生に贈っていた円谷幸吉賞と須田珙中賞、さらに長沼高の同窓会長賞は、統合前の入学生が卒業する来年度末まで、旧須賀川高と旧長沼高に所属していた生徒それぞれに贈ることとした。それ以降のあり方は今後検討を進めていく。
 なお各支部は基本的に活動を継続するが、100周年記念事業のため発足した須賀川支部は、一昨年の「円谷幸吉メモリアル花火」などでの役目を終えたため、解散することになった。今後は同窓会本体とともに活動する。
 その他の役員は次の通り。
 ▽幹事長=横山千賢▽佐久間安裕▽監査=星達也、加藤勉、深谷一幸