東北中学校水泳競技大会は7日まで、盛岡市立総合プールで行われ、須賀川一中2年の水戸煌稀君が男子200㍍個人メドレーで2分10秒50、400㍍個人メドレーで4分41秒00の好タイムを記録し、2種目で優勝した。
水戸君は昨年両種目で準優勝しており、今回は上級生を抑えてトップに輝いた。
今後は17日から20日まで宮城県セントラルスポーツ宮城G21プールで行われる全中大会と、21日から26日まで東京辰巳国際水泳場で行われる全国JOCジュニアオリンピックに2種目で出場し、全国の強豪に挑む。
須賀川・岩瀬勢はこのほか、須賀川三中1年の角田紗羅さんが女子個人200㍍メドレーで決勝に進出し、2分33秒08で9位の健闘をみせた。