大会新で優勝した増子君
第49回全日本中学校陸上競技選手権大会の大会2日目となる19日、男子3000㍍決勝に出場した増子陽太君(鏡石中3年)は8分18秒49の大会新記録で優勝し、念願の日本一に輝いた。須賀川・岩瀬勢が全中陸上で優勝したのは平成12年に田村一平さん(当時須賀川一中)が男子800㍍と1500㍍を制して以来の快挙となる。
増子君は東北大会で8分15秒04の日本中学生新記録を樹立しており、そのベストに近い好タイムでゴールとなった。また増子君の牽引により、5位までが大会新記録を達成するという歴史に残るレースを繰り広げた。
詳細は20日の本紙で報じる。