「恩返しできてよかった」 全中大会陸上優勝 増子陽太君(鏡石中)が町長に報告

スポーツ教育鏡石町

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    全中優勝の喜びを報告した増子くん

 全国中学校体育大会陸上競技大会男子3000㍍で大会新記録(8分18秒49)で優勝した増子陽太君(鏡石中3年)は22日、町役場で木賊正男町長に「今までお世話になった皆さんに恩返しができてよかった」と笑顔で報告した。
 増子君は東北大会で8分15秒04の日本中学生記録を樹立、全国大会も優勝候補最有力選手として注目を集め、スタート直後から先頭でレースを引っ張り、ラスト1周のし烈なスパート応酬を制して堂々の全国制覇を果たした。優勝報告には齋藤剛監督らも同席した。
 木賊町長は「多くのプレッシャーの中でこれほどの素晴らしい結果を出し感動しました。町制60周年の年に町民にうれしいニュースを届けてくれた。町の誇りです」と絶賛し、お祝いの花束を贈った。
 増子君は「レース中に齋藤監督やコーチ、応援してくれた皆さんの顔が浮かび力強かった。皆さんの応援に全国優勝の結果で少しでも恩返しができたかなと思っている。自分の走りで町に元気が届けられたことがうれしいです」と話した。
 「お世話になったコーチと優勝したら焼肉に連れて行ってもらう約束をしているので楽しみです」と笑顔。今後は「中体連駅伝やふくしま駅伝でも活躍したい。卒業後は高校で土台をつくり、大学で箱根駅伝区間新記録を出せるような選手になりたい」と目標を掲げている。