「挑戦と努力の2学期に」 須賀川・岩瀬の小中学校で新学期スタート

子ども須賀川市

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    担任と夏休みの思い出を話す1年2組の児童たち

 須賀川・岩瀬管内の公立小・中学校2学期始業式は25日、各学校で行われた。
 須賀川三小は、全校児童462人が各教室のテレビモニターを通して始業式を行い、2学期を迎えた。
 熊田順一郎校長は「皆さんの元気な顔が見られてとてもうれしいです。今日から2学期の始まりです。取り組んでほしいことを2つ話します。1つ目は『挑戦・努力の2学期』。勉強や運動を通して自分の頭、心、体を鍛え、自分を大きく成長させることが出来る学期です。目標を持ち達成するために失敗を恐れず挑戦し、努力を積み重ねていってほしい。2つ目は『よい生活・学習の仕方を毎日続ける2学期』。当たり前の約束のあいさつ、返事、時間を守るなど良いことはわかっていても、わかること、出来ること、行動に移すことは違います。立派な大人として活躍できるように行動しましよう。先生たちがしっかり支え、アドバイスしていきますので、しっかり取り組みよい2学期へ頑張りましょう」とあいさつした。
 生徒指導の有賀理恵教諭が2学期の学校生活について話した。
 1年2組の緑川聡美教諭のクラスでは、楽しかった夏休みの思い出などを語り合い、友だちとの再会を喜び合っていた。