須賀川ふるさとガイドの会ふるさとツアーズ第5弾「鎌倉殿の13人め 二階堂家と須賀川」は、9月11日午前9時から戦国時代に須賀川を治めた二階堂家と須賀川城ゆかりの地を歩いて巡り、各地の歴史に親しむ。
参加費は資料代・昼食代・保険代などすべて込みで2000円。
現在放映中の大河ドラマにも登場する二階堂行政を祖に、須賀川は伊達家に攻め滅ぼされるまで二階堂家の所領として大きく発展した。二家の激戦で落命した武士らの魂を鎮めるために、晩秋の風物詩「松明あかし」が始まり、現代まで420余年受け継がれている。
当日は午前9時に翠ケ丘公園お花見広場駐車場に集合し、暮谷沢、三千代姫堂、愛宕山城址、遠藤舘、陣場山、雨呼口古戦場、大黒石口古戦場、二階堂家荼毘場、二階堂神社(須賀川城本丸跡)などを巡る。
問い合わせは酒井清美会長(℡090―3643―8790)まで。