劇団殿様ランチ「軽い重箱inすかがわ2022」 市出身・相樂さんら出演 9月24、25日tette

イベント文化須賀川市

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 須賀川市出身の舞台俳優相樂孝仁さん(39)=大東小・大東中卒=が所属する劇団殿様ランチの短編集「軽い重箱inすかがわ2022」は9月24、25の両日、tette1階たいまつホールで全3回公演を予定している。チケット(500円)は9月10日午前10時から販売する。
 劇団「殿様ランチ」のtette公演は昨年に続き2回目。「腹をかかえるのは疲れるから、肩を震わすくらいなら手伝いましょう」を基本コンセプトに、会話のやり取りの奥に含み笑いを忍ばせる演技スタイルを貫く。
 今回も「ごきげんな短編をいくつか引っさげて」の須賀川公演を予定し、24日午後5時、25日午後1時と午後4時の全3公演を披露する。
 出演は相樂孝仁、平塚正信、こくぼつよし、小笠原佳秀、板垣雄亮(脚本・演出)、川西佑佳、斉藤麻衣子、篠原彩、はてな、服部ひろとしの10人。昨年同様の奥深い笑いの舞台が大いに期待される。
 問い合わせはtette(℡ 0248-73-4407 )まで。
 相樂さんは大東中在学中の文化祭で、生徒会役員慣例の漫才を披露したときに、「人前で何かを演じること」の快感を知り、将来の芸能界入りをおぼろげに志し始めた。
 初めは俳優業でなく芸能界に携われる仕事をと、大学では経営学を学んだが、卒業前に「自分がやりたいことは『人前で演じること』でなかったか」と改めて考え、4年時に大学と並行して演劇学校に入学して学び始めた。
 卒業後は板垣雄亮さんが率い、現在も所属する「劇団殿様ランチ」などのほか、舞台やテレビ、映画、ラジオ、ナレーターなど幅広く活躍している。
 令和2年に放送したNHK連続テレビ小説「エール」に福島ことば指導として収録に携わり、主役の窪田正孝さん、ヒロインの二階堂ふみさんらと共演し、自身も福島を舞台にしたシーンに出演した。
 福島市出身の作曲家故古関裕而さん夫妻をモデルにした作品で、県内平均視聴率は40%を超える大好評で、相樂さんの活躍を阿武隈時報社は昨年の年賀特集号でインタビュー記事を掲載した。
 昨年12月に初めての殿様ランチtette初公演に合わせて、母校・大東小で「走れメロス」を披露し、多くの子どもたちから感動の声が寄せられた。
 現在は舞台公演を中心に活動し、CMのナレーションやラジオ出演など精力的に幅広く活躍している。