17日から「アニメージュとジブリ展」ふくしま須賀川展 オープニングに島本須美さん来場

イベント須賀川市

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    関連イベントなどの実施を確認する実行委員会

 「アニメージュとジブリ展 一冊の雑誌からジブリは始まった」ふくしま須賀川展は17日から12月11日まで、須賀川市文化センターで開かれる。アニメージュ誌面、「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」で使用された貴重な資料やセル画、立体造作など約200点が並ぶ。
 アニメージュ(徳間書店)は昭和53年の創刊当時から、当時は「アニメ」という言葉さえ広がっていなかった状況から、翌54年の「機動戦士ガンダム」の大ヒットを機に大きく飛躍し、鈴木敏夫プロデューサーがのちのスタジオジブリにつながる高畑勲・宮崎駿両監督を見出し、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」の映画制作に傾倒するまでの道のりを紹介する。
 「風の谷のナウシカ」の風使いの腐海装束、「機動戦士ガンダム」と「天空の城ラピュタ」のジオラマなど多数展示されるほか、ナウシカ役の声優・島本須美さんの音声ガイドやオリジナルグッズなども楽しめる。
 関連イベントは、市コミュニティプラザや市役所など県内7カ所の「フォトスポット設置」、展覧会公式ツイッターかインスタグラムをフォローし、投稿者には毎週10人に抽選で招待券をプレゼントする。
 市内4カ所のフォトスポット(コミュニティプラザ、市役所、特撮アーカイブ、tette)に設置されたスタンプを専用台紙に重ね押しするとナウシカの絵が完成するスタンプラリーも展覧会と同時進行する。
 市内小・中・高校生対象の絵画コンクール「すかがわ みんなの美術館」は15日まで作品を募集し、10月8日から22日までtetteに作品を展示する。
 「ジブリ映画特別上映会」は、10月1日は「天空の城ラピュタ」、23日は「となりのトトロ」をともに午後2時から市文化センター大ホールで上映する。23日は上映前に島本須美さんのゲストトークを予定している。ともに無料だが、展覧会のチケットまたは半券を入り口で提示し、入場は先着順となる。
 市内小中学生や音楽団体による「展覧会開催記念コンサート」は12月3日午後2時から大ホール、入場無料、ジブリ楽曲の合唱や合奏を披露する。
 またジブリ作品をモチーフにしたコラボメニューを市内飲食店17店で会期中提供する。
 須賀川タクシー協議会は会期中、来場者を対象に「市文化センター・tette」「tette・須賀川駅」限定で1区間500円で運行する。展覧会のチケットか半券を提示する。
 「アニメージュとジブリ展」ふくしま須賀川展実行委員会は31日、市役所で開かれ、実施内容について意見交換した。
 実行委員長の橋本克也市長は「様々な連動企画やおもてなし、メディア芸術の力で多くの皆さんに感謝と希望、元気を届けたいと思っている」とあいさつした。
 ジブリ展初日は午前9時からオープニングセレモニーを開き、島本須美さんのミニトーク、テープカット、認定こども園くるみの木園児の合唱とくす玉割りを行う。一般来場者先着約500人も観覧できる。