優勝チームが区間賞ほぼ独占 鏡石5区間、西袋4区間 中体連岩瀬地区駅伝大会

スポーツ天栄村教育鏡石町須賀川市

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    一斉にスタートする男子1区走者たち

 岩瀬地区中学校駅伝競走大会は1日、鏡石町の鳥見山陸上競技場と周辺コースで激しいレースを繰り広げ、男子は59分45秒で鏡石、女子は46分53秒で西袋が優勝した。鏡石は6区間のうち5区間、西袋も5区間のうち4区間で区間賞を取るなど、優勝チームが備える総合力が目立った。
 須賀川・岩瀬地方の11校から男子6区間18・2㌔に17チーム(うち1チームオープン参加)、女子5区間12・2㌔に14チーム(うち2チームオープン参加)のタスキリレーを展開した。
 男子の2区から3区への中継が始まった付近で雨がちらつき始め、4区走者の頃には一時的に激しく降るなどアクシデントもあった。
 しかし男子4区(3・0㌔)では増子陽太君(鏡石中3年)が8分36秒で今大会唯一の区間新記録を樹立した。これまでの記録を1分以上更新した。
 増子君は「雨が得意なので『自分は持っている』と感じました」と冗談めかす。「どの区間を走るとしても新記録を狙っていました。4区で須賀川一中に逆転して優勝につながったので、チームの力になれてうれしいです」と語った。
 なお雨の影響もあってか、トップチームと下位チームの差が広がり、男子5区から6区へのタスキ渡しでは3チームが繰り上げスタートとなった。一部チームは最後の粘りでタスキをつなぐことに成功し、他校の生徒や保護者らもあきらめない懸命な姿を拍手でたたえていた。
 優勝チームは地区代表として、10月4、5の両日、楢葉町総合グラウンドで行われる県大会に出場する。
 総合成績と区間賞受賞者名・タイムは次の通り。
 ◇男子総合①鏡石A(59分45秒)②須賀川一A(1時間1分27秒)③西袋(1時間4分17秒)④須賀川一B(1時間5分55秒)⑤鏡石B(1時間6分4秒)⑥須賀川二A(1時間6分17秒)⑦仁井田⑧須賀川三A⑨天栄A⑩稲田⑪長沼⑫須賀川二B⑬大東⑭天栄B⑮須賀川三B⑯岩瀬▽オープン参加=小塩江
 ◇男子区間賞▽1区(3・2㌔)=長尾虹汰(鏡石A3年、10分12秒)▽2区(以下全区間3・0㌔)=村上正義(同、9分50秒)▽3区=深谷琉翔(須賀川一A3年、10分2秒)▽4区=増子陽太(鏡石A3年、8分36秒、区間新)▽5区=橋本大樹(同、10分13秒)▽6区=森尾将弘(同2年、10分16秒)
 ◇女子総合①西袋(46分53秒)②鏡石A(48分18秒)③須賀川一(50分10秒)④須賀川二A(50分53秒)須賀川三(51分13秒)須賀川二B(52分5秒)⑦鏡石B⑧仁井田⑨岩瀬⑩大東⑪天栄⑫稲田▽オープン参加=長沼、小塩江
 ◇女子区間賞▽1区(3・2㌔)=安田蒼生(西袋2年、12分19秒)▽2区(2・0㌔)=菅野結芽(同、7分22秒)▽3区(同)=小山柚瑞歩(同3年、7分32秒)▽4区(同)=松本美桜(須賀川二B1年、7分42秒)▽5区(3・0㌔)=立石りお(西袋2年、11分54秒)