初出荷されるリンゴ「サンつがる」
JA夢みなみすかがわ岩瀬地区のあぐりフルーツ館で1日、リンゴ「サンつがる」10㌔入り200ケースが京浜方面に初出荷された。
須賀川市内和田、浜尾、前田川、鏡石地区の生産者から運び込まれているが、今年は6月の降ヒョウ被害で出荷数が例年より少ない状況。2日間で約500ケースを予定している。
サンつがるは、早い収穫のリンゴとして食味と日持ちが良いリンゴ。果実肥大のばらつきがあるものの平均して大きく、凝縮された甘さが十分である。
生産者らは1個1個丁寧に手分けで赤く色づいたリンゴの箱詰め作業を行っていた。