新入児童にマスコットカエル準備 材料を分会に配布 須賀川市交通安全母の会

交通須賀川市

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    「無事帰る」マスコット材料の仕分け作業

 須賀川市交通安全母の会は6日、市役所で来春の新入学児童の交通安全と家まで「無事帰る」の願いを込めたカエルマスコット作りの材料を分会ごとに仕分けた。斎藤知子会長をはじめ会員約10人が参加した。
 母の会は毎年、約10㌢程度の可愛らしい表情のカエルマスコットに、子どもたちが笑顔で交通事故に遭うことなく無事に毎日登下校してほしい、「無事帰ってほしい」の願いを込めて約1000個を手縫いしている。
 マスコットの材料となる緑色のフェルト生地などを37分会に分配し、11月末までに完成品を回収する。
 来年1月の交通関係団体合同の安全祈願祭でお祓いし、3月に全16校向けに仕分けする。
 コロナ禍前は入学式に母の会役員が出席して新入生児童に直接プレゼントしてきたが、コロナ感染防止のため出席を見合わせる。