3年ぶりの本神輿巡行 担ぎ手の掛け声参道に 神炊館神社の秋季祭典

イベント文化須賀川市

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    3年ぶりに本神輿を担ぎ参道を進む関係者
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    関係者が参列した秋季祭典神事

 須賀川地方総鎮守神炊館神社の秋季祭典は10日に拝殿で神事、11日に市内22カ所に設けられた旗場を本神輿が巡る神輿巡行を催し、3年ぶりに神様が各町内を巡り、コロナの早期収束や平穏安寧を祈願した。
 神炊館神社秋季祭典は9月第2土曜日を中心に盛大に催されてきたが、コロナ禍で昨年まで神事のみに規模縮小していた。
 今年は感染拡大防止に十分な注意を払いながら、拝殿前に各町内の神輿が勢ぞろいする笠揃いや同時開催する秋祭りの大人神輿と子どもみこしパレードは見送り、参加町内の理解を得た上で、3年ぶりの神輿巡行を再開した。
 10日の神事は石井敬三筆頭総代はじめ総代衆、古籏恂祭事常務委員長ら祭事委員、橋本克也市長、安藤聡市議会副議長、宗方保、渡辺康平両県議が参列し粛々と進行した。
 須田智博神炊館神社禰宜は「今年はお神輿が皆様の元へしろしめす秋季祭典が戻って来ました。神様に皆様の様子をご覧いただけるよう斎行してまいります」とあいさつし、石井筆頭総代、橋本市長、古籏委員長らが玉串をささげた。
 古籏委員長が3年ぶりの神輿巡行に向けた準備と思いをあいさつし、来賓の橋本市長らが祝辞を述べた。
 12日は神事を行い、各町内祭事委員ら約40人が神社に集結して、拝殿前から参道を通り正面入り口の鳥居下まで本神輿を担いだ。
 先導役の掛け声にあわせて、担ぎ手らの「わっしょい」や「そいや、さー」の声が3年ぶりに神社周辺に飛び交い、近隣住民や関係者らから自然と拍手が広がっていった。
 神輿本体は巡行用のトラック荷台に関係者らが慎重に載せ、午前8時50分の花火を合図に諏訪町から弘法坦や丸田町など全22町内の旗場を周り、神職らが神事を行った。
 各町内役員や祭神委員らが神輿を出迎え、集会所で小規模な秋祭りやBBQを催すなどしてコロナ禍でできる秋祭りを各々で楽しんでいた。

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