受賞者をたたえる 最高賞は微生物による生ゴミ分解を実験 小学校理科作品展表彰式

天栄村教育鏡石町須賀川市

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    表彰を受ける渡部さん

 岩瀬地区小学校児童理科作品展表彰式は11日、ムシテックワールドサイエンスステージで行われ、ムシテック理事長賞の渡部瑠依さん(鏡石一小6年)をはじめ理科部長賞に選ばれた計6人に賞状などが贈られた。
 管内の小学校から399点の作品が寄せられ、理科部長賞6点、特選42点、金賞120点、銀賞237点が選ばれた。
 表彰式で長場壮夫小教研理科部長は「多くの皆さんが応募してくれて、岩瀬地区の小学生は理科が好きなんだと伝わりました。受賞を契機にさらに理科を好きになって研究に励んでください」とあいさつした。
 ムシテック理事長賞の渡部さんが「最強のコンポストはどれか~地球を守る目に見えないヒーロー 微生物パワー~」、理科部長賞の井上心菜さん(西袋一5年)が「雲と天気のふしぎ」を発表した。
 渡部さんは1月から8月まで、生ゴミを分解する微生物について実験し、結果をもとに「福島県はゴミの排出量が多いが、米ぬかのコンポストを使い、ゴミを分解する取り組みが広がってほしい」と提案し、自然環境や科学に対する姿勢が高い評価につながった。
 なお理科部長賞6人の作品は県作品展に推薦される。審査会は10月18日、いわき市好間一小で開かれる。