17日「空の日」フェスティバル ウルトラマンデッカーが来る 午前・午後の2回120人限定

イベント地域振興文化特撮須賀川市

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    イベントのチラシ

 福島空港の「空の日」フェスティバルは17日午前10時から開かれ、現在放送中のウルトラマンデッカーのステージショーや簡易型フライトシミュレーターを使った飛行体験、小型飛行機の操縦席搭乗体験など、様々な企画で3年ぶりのイベントを盛り上げる。
 「空の日」記念実行委員会の主催、阿武隈時報社などの後援。
 多くの県民に空港に親しんでもらい、更なる利活用につながるよう毎年開催してきた。新型コロナの影響で昨年まで2年間中止となり、久しぶりの開催を迎える。
 目玉イベントの一つであるウルトラマンデッカーショーは、国際線貨物施設の特設ステージで午前10時15分からと午後2時20分からの2回実施する。各回先着120人限定のため、早めの移動が求められる。
 今回新しく加わった「空の楽しさ体験♪スカイ・スクエア」は日本航空機操縦士協会が協力する。空港ビル内に設ける簡易フライトシミュレーターは操縦桿を握り、モニター上で飛行機を動かすことができる。
 また屋外では実際の小型飛行機の操縦席に搭乗し、写真撮影なども楽しめる。
 このほか空港ビル内ではANAパイロットや客室乗務員などの衣装が着られる「ちびっこコスチューム」、参加賞がもらえるスタンプラリー「空港探検ボータンかくれんぼ」など企画している。
 ステージでは午前11時からマジカルバルルーンYesの大道芸バルーンショー、午前11時半と午後1時からシンガーソングライターMANAMIさんのライブ、午後0時10分から菊池章夫さんのライブなどで盛り上がる。
 イベントの名物である空港「鍋」は午前11時から販売する。
 トロッコドーリーツアーは午前11時から全10回、ヘリコプターの遊覧飛行は午前10時から、滑走路や周辺道路を大型バスで走る空港まるごとウオッチングは午前10時20分から全6回実施する。
 なお消防防災ヘリの展示や空中消火訓練、救助訓練は中止となった。

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