生き生きと手遊びする参加者たち
鏡石町の成田友愛会サロンは14日、成田保健センターで開かれ、音館の渡邉三千子代表が音楽に合わせた手遊びや歌唱などを楽しんだ。
同サロンは高齢者が住み慣れた自分の家と地域で自分らしく生活を続けていくため、顔なじみの輪を広げ、地域に住む人々とのつながりを持てるような「居場所づくり」の活動。
約20人が音楽を通じて手や頭を動かし、気分を晴れやかにした。手遊びではリズムに合わせて指で数字を表したり、目、耳など体の部位を指したりする動きに挑戦した。
また渡邉代表のキーボード伴奏に合わせ、懐かしい歌謡曲なども歌った。
参加者らは笑顔を絶やさず、にぎやかな時間を満喫していた。