鳳坂トンネル 11月27日供用開始 天栄村の悲願ついに成就

交通天栄村

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 天栄村の鳳坂トンネルを含む鳳坂工区は11月27日午後3時から供用開始する。28日の9月県議会一般質問で地元選出の渡辺康平県議(37)=自民1期=が質し、担当部長が答弁した。
 鳳坂工区は国道118号の交通の難所である鳳坂峠を改善させ、より安全で円滑な交通を確保し、地域住民の利便性向上、県の観光振興や地域産業の活性化、救急医療の向上につなげるため、平成29年6月の起工式で工事がスタートした。
 工区全体の総延長は3・4㌔で、このうちトンネルは延長2538㍍片側一車線となる。昨年7月にトンネルが貫通し、供用開始に向けトンネル内部や前後の整備を進めてきた。
 工区の完了により最急縦断勾配は12%から4%に、最小曲線半径は10㍍から350㍍に改善する。
 天栄村や周辺自治体は長年にわたり各種要望活動を継続してきており、供用開始により悲願が成就される。
 供用初日は完成を祝う行事を村内で実施する予定である。