作品をじっくりと審査する教員たち
令和4年度岩瀬地区児童作文コンクールの審査会は4日、須賀川三小で開かれ、曲山唯花さん(仁井田小1年)ら18人の作品が特選に選ばれた。
須賀川・岩瀬の小学22校から164点の作品が寄せられ、岩瀬地区小教研国語科研究部長の安齋博嗣鏡石二小校長ら担当教員22人が厳正に審査した。
特選に各学年の上位3点、計18点、準特選に上位5点、計30点を選んだ。
特選は県コンクールに出品され、11月11日に審査される。
表彰式は各校で実施する。
特選は次の通り(準特選は紙面のみ掲載)。
◇特選
▽1年=曲山唯花(仁井田)「にいだしょうがっこうだいすき」、吉田咲希(須二)「わかとわたし」、加藤一作(須三)「ぼくはいきものたんけんたい」
▽2年=国分翔(須一)「二十年後の翔へ」、草野結衣(阿武隈)「ワクワクさん数」、眞野目莉瑠(仁井田)「ナイス!」
▽3年=安藤煌(柏城)「いのちのプレゼント」、萩原伊武紀(須二)「ぼくのゆめ」、桑名省忠(牧本)「いつか決着をつけよう」
▽4年=陣野ちはる(仁井田)「ドッキリ大作戦」、榊枝凛(大森)「私の弟、しん」、佐藤優斗(長沼)「ぼくと自動車の未来」
▽5年=熊谷斗漣(須一)「笑顔の力」、田村昊(白江)「なくそうジェンダー差別」、岩谷沙都(須三)「私の日常」
▽6年=藤田幸久(仁井田)「将来を描く、ぼくと家族」、半谷文葉(須三)「ごめんねのない仲直り」、石井楓子(須一)「食べ物と健康について」