吸い殻などのゴミを集める参加者たち
医療従事者のオンラインサロン・メディシェアの全国医療従事者ゴミ拾いプロジェクトは9日に行われ、須賀川市内では福島支部のメンバーら14人が翠ケ丘公園や周辺道路を清掃した。
同プロジェクトは、医療・介護の現場に従事する職員らが、身近なことから外の世界に活動を広げ、業界の課題解決につなげることを目指すもので、環境問題に着目し、タバコの吸殻「1万本」という目標に向け全国一斉にゴミ拾いを行った。市内での実施は6月に続き2回目。
今回は市民ボランティア団体kokoyoriも参加し、親子連れでゴミを拾う姿もみられた。
参加者らは自動車の往来に気をつけながら注意深くゴミを探し、さらに活動を通じて異業種同士でも交流を深めるきっかけを得ていた。