迫力満点、豪華絢爛のいわせ悠久まつり花火大会
いわせふるさとづくり実行委員会の「いわせ悠久まつり花火大会」は23日、「一瞬の、永遠の花火」をテーマに今泉地内で県内最大級の5000発が打ち上げられ、岩瀬の夜を鮮やかに飾った。
悠久まつりは地域の豊かな自然と文化活動、温かな人柄・人情を広域的に発信し、地域住民総参加のにぎわいの場を創出、地域振興の一助とすることを目的に、秋の一大イベントとして人気を集めていたが、コロナ感染防止のため、今年も花火大会のみとなった。
糸井一郎会長があいさつし、橋本克也市長が祝辞を述べた。「唐傘行灯花火」、メモリアル花火が打ち上げられたあと、最大級のスターマインや創作花火のスマイル、ハート、星、トリプルワイドスターマインなど大迫力の花火が次々と打ち上げられた。
今年はTeamHANABIismとコラボし、例年の2倍の規模となる県内最大級の花火大会となり、バルーンランタンやレーザーショーなど、初となるイベントで夜空を光で埋め尽くし、約1時間にわたり壮大で幻想的な大自然を演出した。
観覧者は「こんな花火は初めて見た」「すごい、すごい」と次々と打ち上がる花火に喜び、拍手や歓声を送っていた。
花火の様子はYouTubeの糸井火工公式チャンネルでも生配信した(https://www.youtube.com/watch?v=SeKcqwS1-o4&t=2s)。