くす玉割りを楽しむ子どもたち
須賀川市内のボランティア団体IPPO―IPPO(イッポイッポ)のハロウィンイベントは29日、稲田公民館で開かれ、小学生約30人がお菓子入りのくす玉を割るピニャータやハロウィンらしいリースの工作など楽しんだ。
稲田地区の保護者で作る同団体は毎月1回程度、子どもたちが集まって楽しめるイベントなど開いている。
ハロウィンリースはイチョウやカエデ、ブドウなど秋らしい切り絵とジブリなどのキャラクターを紙の輪に自由に配置し、オリジナル作品を仕上げた。
作品は11月に公民館のロビーに展示する予定。
ピニャータはメキシコや中南米に伝わるくす玉割り。今回はハロウィンらしくお化けの形をしたくす玉を用意し、子どもたちが筒状にした新聞紙などを力いっぱい叩きつけた。
くす玉が割れてお菓子が散らばると子どもたちは歓声を上げて喜んでいた。