さらなる活動へ思い一つに 手話サークルあゆみ会創立50周年のつどい

地域振興須賀川市

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    創立50周年を祝う会員たち

 須賀川手話サークルあゆみ会の創立50周年記念のつどいは6日、大東公民館で開かれ、会員や関係者、来賓など約50人が記念すべき日を祝い、さらなる活動へ思いを一つにした。
 同会は「ろうあ者と健聴者がともに手を取り合い、あゆんで行こう」という希望を込めた名称「あゆみ会」として昭和47年10月に発足し、耳の不自由な市民が社会に参加できるよう「手話言語の伝達」「聴覚障がいへの理解」「ろうあ者とのコミュニケーション」などにチアする多くの啓発活動を展開してきた。
 そうした取り組みは平成31年4月施行の市「手話言語条例」などに結びつくなど、市の共生社会実現に貢献している。
 現在約50人の会員が毎週金曜日と第1、2、4火曜日、第3水曜日にtetteで活動する。
 記念式典は川上会長がこれまでの歩みを振り返りながら会員、関係者に感謝を伝えた。
 また大河内惣治須賀川地方聴力障害者会長、橋本克也市長、石井正廣市社会福祉協議会長が祝辞を述べた。
 記念事業実行委員長の佐藤恵美子さんが長年にわたり会長を続ける川上会長と、市初の設置通訳者として活躍してきた鈴木美智代さんに感謝状を贈った。
 その後、設立当初から会を支えてきた松井香保利顧問が「手話と出会い歩んだ50年」をテーマに記念講演し、パネルディスカッションは松井顧問、鈴木さん、聴力障害者会の大河内会長、高田一善さん、益山文江さん、吉田ひろ子さんがパネラーを務め、これまでの取り組みを振り返りながら、今後の必要とされる活動について意見を交わした。