第34回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)は20日午前7時40分に白河市しらかわカタールスポーツパーク陸上競技場で号砲し、県庁前まで16区間94・8㌔をタスキでつなぐ。
須賀川市周辺を選手が走る鳥見山陸上競技場から市役所、郡山市ゼノアックまでの5、6区区間は午前9時から午前9時50分頃まで交通規制する。
選手は鳥見山陸上競技場を午前9時頃に通過し、市役所でのタスキリレーは午前9時10分から40分頃の予定。
第5中継所となる市役所の駐車場は、東側が前日19日午前7時から20日午前11時まで、西側が20日午前8時半から午前10時半まで入出庫禁止となるため、注意を呼びかける。
地下駐車場は通常通り利用できる。
ゼッケン番号6番の須賀川市は総合3位を目標に掲げ、市役所前では5区の名越巧選手(平成国際大学1年)と6区の加藤将士選手(郡山自衛隊)がタスキをつなぐ予定。
町の部優勝を目指すゼッケン17番の鏡石町は、市役所前で塚原健司選手(町役場)と山本竜也選手(小森コーポレーション)がリレーする。
新メンバーを加えベスト更新を狙うゼッケン44番の天栄村は、市役所前で添田華紳選手(須賀川創英館1年)と芳賀友彦選手(須賀川病院)が思いをつなぐ。
なお最終調整によりメンバーの変更もありうる。
昨年の成績は須賀川市が総合9位(5時間11分14秒・市の部6位)、鏡石町が総合11位(5時間16分55秒・町の部5位)、天栄村が総合30位(5時間46分08秒・村の部6位)だった。